- ホーム
- 病院のご紹介
- 看護部
看護部
看護部
ご挨拶
- 看護部長ご挨拶
-
私たちは「笑顔」をモットーに笑顔から始まる看護実践を心掛けています。
患者さんの声に耳を傾け、寄り添い、一人一人に合わせた質の高い看護の提供を目指します。
精神科看護に於ける倫理的課題にも「倫理カンファレンス」の開催で積極的に取り組んでいます。
あわせて、精神科での「暴力」についても多角的視点から取り組みを始めています。
前向きな姿勢を職員全体で共有しながら、日々の看護にあたっています。現在、下記の点について重点をおいて取り組んでいます。
- 精神科が果たすべき「認知症急性期看護」
- 転倒・転落防止目的の身体拘束の防止
- 地域における看護の役割(訪問看護)
- 倫理カンファレンスの積極的開催
- 精神科での暴力についての教育的介入方法の検討
看護部長 山口 仲二
概要
1.看護部理念
患者さん一人ひとりを尊び、いつくしみ、安心できる環境の中で全人的に関わり、セルフケア能力の向上および成長を図り、よりよく生きることを支援します。
2.2022年度 看護部目標
- ① 「笑顔と声掛け」を大切に、患者さんに寄り添います。
- ② セルフケア理論を実践し、患者さん個々のセルフケア能力の向上に活かします。
- ③ 医療安全や感染管理に努め、患者さんが安心できる環境と看護を提供します。
- ④ 他職種連携を推進し、よりよいチーム医療を実践します。
- ⑤ 個々がスキルアップを図り、倫理観を高め、看護の質向上に繋げます。
- ⑥ 時代の変化に合わせた新たなチャレンジを積極的に支援します。
3.教育
① 教育制度
クリニカルラダー
看護師としての専門知識や技術を段階的に見つけられるよう計画された、キャリア開発プランです。看護実践力開発プログラムなどとも呼ばれ、病院ごとに設けられています。
- クリニカルラダーの目的
-
- 1.個々の看護師の臨床実践能力を段階に沿って適切に評価し、個人が主体的に成長するための動機付けを行う
- 2.ここの看護師のキャリア開発のツールとして用い、その目標及び能力に応じた教育的支援(サポート)を行う
臨床能力段階区分
新人レベルで指導を受けながら、看護実践を行うことができる
所属部署において1人前に看護実践を行うことができる
所属部署において指導的役割を発揮し看護実践を行うことができる
所属部署を超え統合的な看護実践を行うことができる
プリセプターシップ制度
1人の新人を病棟全体で教育・指導できるように実地指導者が中心となって活動しています。

WEB研修(e-ラーニング)
自身のレベルに合わせたweb研修を自宅でも自由に受けてもらうことができます。
② 研修実績(2021年度)
- 施設内研修(法人研修27回、看護部研修31回)
- 施設外研修(7回)
③ 看護部年間教育計画
④ 看護実習生受け入れ(実習指導者講習修了者13名)
大学を含む5校から140名の受け入れを行っています(2021年度実績)
⑤ 非常勤講師による教育支援
看護研究指導・院内研修「チーム医療について」の指導など

千里金蘭大学 看護学部 精神看護学 教授
(前 茨木病院 看護部長)
看護教育プログラム及び看護管理に関するアドバイザー、また院内教育における研修の講師として笹本先生に携わってもらうことにより、看護教育の充実を図り、優秀な人材育成が出来るように看護部全体で取り組んでいます。
※2015年度主な指導
看護部教育委員会の指導・看護研究の指導・院内研修「チーム医療について」の指導など
4.看護部の活動
5.新人看護師のメッセージ
茨木病院で働き始めた看護師たちの現在の感想や、今後の抱負をご紹介します。
6.採用試験のご案内
2023年3月卒業予定(看護師資格取得見込みの方を対象)に行います。
希望の方はお申し込みください。
