医療法人 清風会 茨木病院 医療法人 清風会 茨木病院 Medical corporation Seifukai Ibaraki Hospital
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理事長ご挨拶、理念理事長ご挨拶、理念

理事長ご挨拶

医療法人清風会の理事長に就任しました髙橋大輔です。当院は1952年11月単科精神科病院として設立されました。東隣には西国三十三所第二十二番札所の補陀洛山 総持寺があり、また阪急総持寺駅、JR総持寺駅の間に位置し交通至便な場所にあります。

現在、精神科病床数は340床であり、広く開かれた信頼される病院として、地域と社会に貢献することをめざしています。病院での治療のみならず、訪問看護ステーション“そよかぜ”、就労支援センター“onwArk”(オンワーク)は多機能化し、就労移行支援・就労継続支援B型・就労定着支援事業の3事業を実施しています。また、精神障害者地域活動支援センター“菜の花”では指定特定相談支援事業、指定一般相談支援事業を行い、当事者のこころに寄り添うことを心がけています。精神障害者の退院後の生活まで一貫してサポートできる体制を構築しています。また近隣の小学校教員との意見交換や児童のボランティア体験の受け入れなどで交流を深め、精神科医療についての啓発活動も行っています。

当事者が地域でよりよい生活をしていくには、入院医療中心から地域生活中心へと、当事者が住み慣れた地域で自分らしい生活を送れるように医師や看護師はもちろん、精神保健福祉士や作業療法士などコ・メディカルスタッフが多職種協働のチーム医療を実践することが必要だと思います。これからは皆様の御協力を得て、よりよい精神科医療を行っていきたいと考えています。今後ともよろしくお願い致します。

2020年6月1日

医療法人 清風会
理事長 髙橋 大輔

茨木病院の理念

私たちは、患者さんを中心とした、開かれた信頼される病院として、
地域と社会に貢献することを目指しています。

基本方針

  1. 患者さんの人権と医の倫理を尊重します
  2. 説明と同意のもとに信頼させれる医療を行います
  3. 地域との連携を深め、医療・福祉に貢献します
  4. 患者さんが安心して生活できるように支援します
(制定日 2013年4月1日)

患者さんの権利

【適切で公平な医療を受ける権利】
患者さんは、一人の人間として尊重され、適切な医療を公平に受ける権利があります

【充分な説明と情報を得る権利】
患者さんは、診療に関しての充分な説明と情報提供を受ける権利があります

【自己決定する権利】
患者さんは、充分な説明と情報提供を受けた上で、治療方法などを自らの意思で選択する権利があります

【プライバシー保護の権利】
患者さんは、人権やプライバシーを守られる権利があります

(制定日 2013年4月1日)

患者さんの責務

【医療への専念と医療行為への協力】
患者さんは、医療従事者に対して、ご自身の健康に関する情報をできるだけ正確に伝えていただく責務があります

【診療・入院規則の厳守】
患者さんは、病院内や社会のルールを守り、すべての患者さんの治療や療養に支障を与えないよう配慮していただく責務があります

【診療費用の支払い】
患者さんは、医療にかかった費用を支払う責務があります

(制定日 2013年4月1日)
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