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うつ病の症状と治療
うつ病の原因と症状
うつ病は、「一日中気分が落ち込んでいる」「食欲がない」「眠れない」といった状態が続いて、仕事や日常生活に支障が出てくる病気です。
性格や周囲の状況がうつ状態に強く関係していて、几帳面で、責任感が強い人がなりやすく、このような性格に精神的ストレスや身体的ストレスが重なって、発症することが多いと言われています。
自分がダメな人間だと感じて、何事にもマイナス思考になり、重症になると自殺を考えるようになります。
うつ病の治療
早めに治療を始めるほど、回復も早くなります。無理をせず早めに専門の医師にかかること、そして必要な場合にはゆっくり休養をとることも大切です。
薬物治療は抗うつ薬による治療を行います。うつ病の治療薬は飲んですぐに効果が現れるものではなく、焦らずに服薬を継続する必要があります。眠れないときには睡眠導入薬、その他に抗不安薬や気分安定薬なども使用します。
薬物治療と合わせて行うのが「認知行動療法」に代表される精神療法です。うつ病の原因となったストレスを振り返って対処法を学び、調子の良い状態を維持し、再発を防ぐ目的で行ないます。
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